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海水浴で何かに刺された!ブツブツができてものすごく痒い!
子どもたちが今年の夏は珍しく海に行きたいと言い出したので、先日、海水浴に行ってきました。GoProを持って行って、潜って撮影して楽しんでたんですが、海に入ってると手や足が妙にチクチクする。
激痛ならクラゲの可能性が高いんですが、そこまでの痛みはなくチクチクするだけ。しばらくするとチクチクは収まるんですが、しばらくするとまたチクチク。これの繰り返し。
半日遊んで家に帰ってみたら、体がすごいことになってました。
チンクイにやられたブツブツが痒い!
家に帰ってお風呂に入ってしばらくすると、体のあちこちがじわじわと痒くなってきました。
この首だけじゃなくお腹、腕、足とかなりの箇所がこのようにブツブツと膨れてきました。
クラゲの季節にはまだ早いし、一体なんなんだろうと調べてみると、どうやらプランクトンの一種のチンクイ(ゾエアと呼ばれる甲殻類の幼生)にやられたようです。
チンクイに刺されると、赤くて小さいブツブツができて、ひどいものだと先端に水ぶくれのような水泡ができることもあります。
驚いたのが、家族4人で行ってたんですが、こんなに刺されたのは僕一人だけだったということ。
妻と子どもは長袖のラッシュガードと足首までのタイツを着てたのでほぼ被害ゼロ。一方の僕は、Tシャツと海パンだけでした。防御が甘かったようですね。
海に行くときは長袖のラッシュガードとタイツは必須です。日焼け防止にもなりますからね。
救ってくれたのはムヒアルファEXでした
翌日まではなんとか我慢できたんですが、2日後になるともうどうしようもないぐらい痒くなってきました。普通のムヒやかゆみ止めを塗っても全然効かないし、氷で冷やしてもほんの一瞬しか効果がない。
どうしたものかといろいろ調べたらステロイド系の薬品が効くらしく、その中でも手軽に購入できる『液体ムヒアルファEX』が評判が良かったので、ソッコーで近所の薬局で買ってきました。ネットで購入した方が2割ほど安かったんですが、僕が住んでる熊本だと郵送に2日かかるので待てませんでした。家に常備しておくと安心です。
今回は液体バージョンを購入。クリームタイプもあります。
毒虫刺されに特化した医薬品で、ダニ、ノミ、毛虫、ムカデ、クラゲなど、従来の虫刺され薬では対応しきれないほどの激しいかゆみや炎症に効果があります。おぉ!いいね!
効き目にこだわった液体かゆみ止め。
優れた抗炎効果をもつPVA(アンテドラッグ型抗炎症成分)に、すばやくかゆみを抑えるジフェンヒドラミン塩酸塩を組み合わせた、効き目にこだわった処方です。
PVAは、一般薬では効果の高いランクに分類されるステロイド成分。患部で優れた抗炎症作用を発揮し、その後、低活性物質に変化します。そのため、ステロイド特有の副作用を起こしにくい特性を持っています。PVAは有効性と安全性のバランスにすぐれた成分です。
スーッとする強い清涼感がかゆみをすばやくしずめてくれます。
虫さされだけでなく、湿疹や皮膚炎などの治療にも適しています。
激しい痒みはどうなった?
1日数回、適量を患部に塗布します。
普通の液体ムヒと同じ使い方です。下に向けて患部に数回ゆっくり押し当てると、スポンジに薬液が染み出してきます。それをチンクイに刺されたブツブツ部に塗る!塗る!塗る!
事前に掻きすぎて皮膚に傷があった部分はちょっとだけしみました。
塗ってしばらくすると、スーッとする清涼感がじわじわと増してきて、嘘のように痒みが和らぎました。
この清涼感は約1時間ぐらいは持続します。僕の場合は…
- 朝、起きた時
- 昼間、かゆみが出た時
- 夜、風呂から上がった時
- 就寝前
の4回を2日間続けた結果、ブツブツは徐々に小さくなり、かゆみは気にならないレベルになりました。
3日目に、ちょっと気になる部分だけ塗りましたが、4日目からはもう塗る必要が無いぐらいに治ってました。まだちょっと赤く跡になってますが、それから3日もすればある程度は目立たないようになりました。
まとめ
ブツブツが出て猛烈な痒みに襲われた時にはどうしようかと思いましたが、なんとかこの危機を脱することができました。
いろいろ調べてると、クラゲやチンクイにはムヒアルファEXの他に『ヒーリングハーブス ファイブフラワーナチュラルクリーム』や『ボカシラブオイル』なども効果が期待できそうです。ちょっと価格が高いですがムヒアルファEXが合わない場合は試す価値ありかもしれません。
不意に襲われる毒虫による被害。
どこで刺されて、いつ激しい痒みに襲われるかも分からないので、こういう効果の高い薬を常備しておくと安心です。