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AGA治療を始めたきっかけと使われている薬、その薬による副作用についてはAGA治療 Vol.2をご覧ください。
Vol.3の今回は、AGA治療薬の購入先と服用量について。
私の場合は、以前から海外通販でいろんなものを購入していたこともあり、特に何の抵抗もなくAGA治療薬も海外通販で購入しています。
ただ、人によってはパソコンに不慣れだったり、海外通販は未経験だったり、そもそも海外から購入する薬が大丈夫かどうか不安だという人もいると思います。
パソコンに不慣れな人は専門クリニックがおすすめ
そんな方は、DクリニックなどのAGA専用クリニックで相談されることをおすすめします。Dクリニックは来院実績320万人を超えるAGA専用のクリニックで、無料カウンセリングもあります。無理な勧誘は一切ありませんので、安心して相談してみてください。ただし、専門のクリニックなので料金は高めです。1か月1万円以上は必要になります。
一方、AGAのオンラインクリニックで有名なのがDMMオンラインクリニック。AGA専門クリニックと同等の治療を気軽に始められるだけでなく、診察料はいつでも無料や、月額1,000円(税込)〜利用できる続けやすい料金プラン、診療・決済・プラン変更はスマホひとつで完了するなど、若い方でも始めやすい内容となってます。
DMMオンラインクリニックの場合だと、僕が海外ネット通販で購入した(下記参照)のと遜色ないぐらいの価格帯で始められるのは良いですね。オンライン診療で不安なことがあればすぐに相談も可能です。正直な話、初めてのAGA治療で副作用など気になる点がいくつかあるので、専門の先生に相談したいと思うことが多々あります。そのため、僕も今後DMMオンラインクリニックに乗り換えようかと検討中です。
海外ネット通販で購入
インターネットで「フィナステリド」と「ミノキシジル」と検索すると、たくさんの通販サイトがヒットします。今回は内服薬を使っているので、万が一のことが起きた時に責任を負えませんので、購入先はご自分で決めてください。
私の場合は、ミノキシジルタブレット10mg 100錠と、フィナステリド1mgを含むフィナロイド(効果はフィナステリドと同じ)という薬100錠を海外通販代行サイトで購入しました。2024年2月のレートで約7,600円でした。
海外通販の場合は為替レートの影響をもろに受けるので、国内のAGA専門店で買った方が安いかもしれません。
それぞれを1日1錠ずつ服用すると仮定すると、これだけで100日分(約3か月と10日分)です。
1日の摂取量を調整する
日本皮膚科学会のガイドラインでは、フィナステリドの摂取量は1mg/日と0.2mg/日の2パターンが書かれてましたが、効果に関しては58%と54%とさほど変わりはなし。
ミノキシジルタブレットについての記載はありませんでしたが、AGA治療院の処方箋をチェックするとハゲ具合にもよりますが、最初は2.5mg/日または5mg/日ではじめるところが多い。最初から10mg/日は多いかなと思ったので、以下の分量で使うことにしました。
1日の摂取量は以下の通り。ともに半分にカットして服用しています。
- フィナステリド・・・0.5mg
- ミノキシジル・・・5mg
ただし、これはあくまでも個人の見解です。薬の服用量をどうしたいいのか不安な方はDクリニックなどのAGA専用クリニックで相談してください。
1日たった38円、月額費用は1,140円
それぞれを1日1錠ずつ服用すると100日分でしたが、半分にカットしたので200日(約6か月半)分です。
カットすることで服用期間が倍に伸び、それに伴って購入費用の負担も減りました。
- 購入費用 7,600円 ÷ 200日 = 38円/日
- 1か月 換算 30日 × 38円 = 1,140円
円安になるともうちょっと費用は上がってくるとは思いますが、たったこれだけの費用負担でハゲが改善するのは「ありがたい」の一言に尽きます。気になる効果については、私の場合はこの分量できちんと効果がありました。
錠剤をピルカッターで半分にする
調整する際に使ったのがピルカッター。市販で普通に買えるものを使ってます。
フィナステリド(茶)、ミノキシジル(白)、ともに錠剤には片面に切れ目が入っています。最初の頃はこの切れ目に沿ってカットしてましたが、これが地味に面倒なんです。
試しに切れ目に関係なくカットしてみたら、普通にキレイにサクッとカットできました。それからは切れ目を気にせずにカットするようにしてます。ピルカッターは『サンクラフト 薬の錠剤カッター』を使ってます。綺麗にザクっとカットできてるので特に不満はありません。
カットした錠剤はピルケースに入れて保管してます。数が多すぎると、飲んだか飲んでないのか分からなくなるので、入れるのはそれぞれ4つぐらいにしてます。
飲む時間を決めると飲み忘れを防げる
服用する時間はいつでも構いません。食前、食後とかは気にする必要はないです。ただ、いつでも飲めるので時間を決めておくと飲み忘れを防げます。
例えば、朝起きて水をコップ1杯飲む時に一緒に飲むとか、お昼ご飯の時に最初に飲むとか、毎日の習慣にしておくと良いでしょう。
僕の場合は、朝8時ごろに仕事を開始する前に手元に置いている水筒の水で飲むようにしてます。
次回は育毛前のハゲてる状態を公開します。
Vol.4に続く。