USBホットアイマスクすごい!モバイルバッテリーがあればいつでもどこでもスッキリ!

USBホットアイマスクの写真

当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。

30分でも1時間でも繰り返し使えて温度調整もできるUSBホットアイマスク!

スマホやパソコンで目を酷使することが多くなり、目の疲れを感じることが多くなりました。

特に40歳を超えてから、目の奥が重たくなって疲れが取れにくくなる症状が続いてまして、どうにか解消できないものかと試してみたのが、ちょっと前にご紹介した『あずきのホットアイマスク』です。

適度な重さとあずきの天然蒸気の温熱で、かなり目元がスッキリするようにはなったんですが、どうも毎日やる気にならない。いうのも、使う前に必ず電子レンジで40秒ほど温めないといけないんですよね。

普段は仕事部屋にこもって仕事してまして、ちょっと目が疲れたと思ったらその度にリビングに行って電子レンジで40秒温めて、それを持ってソファかベッドに横になって…という工程がどうも面倒臭くなってしまいました。

というわけで、今度は電子レンジが不要なUSBホットアイマスクホットアイマスク 高温 蒸気が持続する特殊撥水PU仕様 USB式』を試してみることにしました。

USBホットアイマスクの商品写真と特徴

You&Me アイマスク 高温 ホットアイマスク「蒸気が持続する特殊撥水PU仕様」USB式
Amazonで購入して自宅に届いた箱がこちら。かなりシンプルというかチープな感じ。
Amazonで「ホットアイマスク」や「USBホットアイマスク」と検索するとたくさんの商品が出てきますが、このYou&Meはレビュー数が120件越えで、価格は1,400円前後(→最新価格はこちら)と一番コスパが高い(価格が安い)部類のアイテムです。

USBホットアイマスクの箱の中身
箱の中身がこちら。バラっと入れてある感じが中国製品らしいですね。その分価格が安いので文句ありません。

USBホットアイマスク 内包物一覧
USBホットアイマスクのパッケージ一覧。
左から、スプレーボトル、USBケーブルとコントローラー、アイマスク本体、説明書。

ホットアイマスクの目に当てる部分
この黒い合皮レザー側(最新のモデルはベロア素材)を目に当てて使います。暑い夏だとちょっと汗や皮脂でべたつくので、ティッシュを1枚、間に挟んで使ってます

USBホットアイマスク オモテ側
購入当初は、このベージュの素材が肌に優しい感じだったので、こっちを目に当てるのかと思ったら、逆でした。こっちは表側です。

温度と時間を調節するコントローラー
温度と時間を調節するコントローラーが付属してます。調節できる範囲は以下の通りです。
温度:35℃・40℃・45℃・50℃
時間:10分・15分・20分・30分

上部のチャックを開けると、中にヒーターパッドが入ってます
上部のチャックを開けると、中にヒーターパッドが入ってます。パッドは簡単に取り出せるので、USBケーブルの向き左右どちらから出すのか、簡単に切り替えができます。

パッドは取り出し可能
取り出したヒーターパッド。かなり薄いですが、しっかり温めてくれます。
パッドを取り出したカバーは、汚れや臭いが気になるようになったら石鹸や中性洗剤で簡単に洗えます。衛生的でいいです。

マスクの締め付けを調整することも可能
伸びるヒモは長さを調整して締め付け具合を変えることもできます。締め付けは強い方なので、かなり緩めにして使ってます。

あずきとUSBホットアイマスクの違い

今まで使ってたあずきのホットアイマスクと、新しく買ったUSBのもの。
何がどう違うのかというと…

あずき USB
温め方法 電子レンジ USB電源
温度調節 温め時間の長さで調整 35℃・40℃・45℃・50℃
使用時間 約5〜10分 10分・15分・20分・30分
使用回数 約250回 ヒーターパッドが壊れるまで
使用間隔 あずきの湿気回復のため4時間以上の間隔が必要 制限なし
体勢 横になる(顔を上に向ける) 座った状態でもOK
価格 約600円
(最新価格はこちら)
約1,400円
(最新価格はこちら)

こうやって比べてみると、USBホットアイマスクの方が圧勝ですね。

USBホットアイマスクは、USB電源なのでモバイルバッテリーがあればいつでもどこでも使うことができます。さらに、温度も常に一定に保つことができるし、使用時間も最長30分も使える。

30分終わった後でも(設定時間で電源は自動的にオフになる)、一旦USBケーブルを抜き差しする必要はありますが(USBケーブルの抜き差しが主電源のオンオフになってるようです)、またボタンで操作すれば電源がなくなるまで使い続けることも可能です。(実際は15分もすればかなりスッキリするので、それ以上やったことはありません。)
使用回数もヒーターパッドが壊れるまで使い続けられます。

あと、使用する体勢についても、あずきは目に固定することができませんが、USBホットアイマスクはバンドがついてるので顔に固定することが簡単です。使用時にずれることもありません。

実際の使い心地はどう?

机の上にあるUSB端子付属の電源タップに接続
デスクワークの時に使うときは、机の上にあるUSB端子付属の電源タップに接続して使ってます。
机の上以外の、ソファや寝室で使う時はたくさん持ってるUSBモバイルバッテリーに接続して使ってます。

温度は50℃も試しましたがちょっと熱すぎでした
温度は50℃も試しましたがちょっと熱すぎでした。普段は45℃にして、15分間使ってます。

設定時間になると自動的に電源はOFFになります。モバイルバッテリーにつなげて使ってる時も、設定時間になると電源が自動でオフになるので、万が一寝てしまっても安心です。

ちなみに、音は鳴りません。ボタン操作時も、設定時間が終了した時などにも音は鳴りません。設定時間になったら電源オフになってアイマスクが冷めてくるので分かるんですが、時間終了時に音が鳴ると分かりやすいのになと、ちょっと思いました。

USB電源につなげて温度と時間を設定すると、約30秒ぐらいでジワジワと温かくなってきます。1分もすると設定温度まで到達します。

USBホットアイマスクを着けた写真
40代のおじさんが着けるとこんな感じになります。ちょっとバンドが細いですが、着け心地は悪くありません。

眼球部分への圧力は低め
眼球部分への圧力は低めです。たまにこうやって軽く眼球部分を押すと、目の奥までじわーっと温熱効果が広がってくれます。

15分のリラックスタイムが終わると、目の奥までスッキリとリラックスできたのを感じることができました。この感覚は、あずきのホットアイマスク以上でした。

温度が一定で15分間しっかりと温熱効果が続くのも良いですね。就寝前に目を温めると、目の調整力・眼精疲労・ドライアイの改善に効果が期待できるので、仕事の合間だけでなく寝る前にもやるようになりました。

蒸気はイマイチだった

蒸気はイマイチだった
Amazonの販売ページや説明書にも水蒸気の効果について記述がありますが、僕にはあまり効果が感じられませんでした。

付属のスプレーに水を入れて水をかけ、5分ほど放置して使いましたがちょっと濡れたような感じになるだけで、蒸気は出ません。蒸しタオル(温かい濡れタオル)を当てたような感覚はちょっとあります。

ただ、50℃で温めてもスチームが出るわけでもないので、僕は水はつけずに使ってます。

まとめ

価格も安く、USB電源ということで、あまり期待してませんでしたが、

  • 十分すぎる加熱能力
  • 指定時間中ずっと温度をキープしてくれる
  • 何度でも繰り返し使える
  • モバイルバッテリーでいつでもどこでも使える

という点がものすごく気に入りました!

初めて使ったときは、思わず「メチャクチャいいじゃん!」と呟いてしまうほど良かったです。

後は耐久性ですね。どれぐらい持つか分かりませんが、毎日使って半年でも持ってくれればコスパとしては文句ありません。(追記:3年使ってますがいまだに現役で使えてます。なかなか耐久性もありますよ。)