当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。
こりゃ確かにリラックスできます!
20代30代の頃は一日中パソコンの前に座って作業しても、ほとんど感じなかった目の疲れ。それが40代を超えてから徐々に感じるようになりました。
おまけに目のオートフォーカスの性能(毛様体筋が疲れてる?)が落ちてきたようで、スマホ画面を見た後に数メートル先のものを見ると、ピントが合う速度が遅くてぼやけを感じることが多くなりました。その逆も然り。このまま目を酷使続けるのは決して良くはない。
というわけで、以前からずーっと気になってた大人気の『めぐりズム 蒸気でホットアイマスク(使い捨てタイプ)』を試してみようかと…。ただ、これって移動中や旅行先など電子レンジがなくてもどこでも使えるというメリットはあるものの、1回で使い捨てのタイプ。そのため、1回あたりのコスパが高い。
というわけで、主に家でしか使わないので電子レンジで温めて繰り返し250回使える『あずきのチカラ 目もと用 100%あずきの天然蒸気で目もとを温める 約250回繰り返し使える』を使ってみました。
結論から言うと、私の場合、心身ともにリラックスできてます。これはナイスアイテムです。
疲れ目に気持ちがいい、あずきの蒸気温熱アイマスク
今回購入した小豆の蒸気温熱アイマスクのパッケージ。
チンして繰り返し250回も使えるハイコストパフォーマンスなホットアイマスクです。
パッケージ裏には商品の特徴と使い方、注意事項も書かれてます。
主な特徴はこちら。
- 1日働き続けた目に気持ちがいい蒸気温熱ピロー(蒸気は目には見えません)
- 小豆の天然蒸気の温熱がじんわり温め、心までほぐしていく
- 適度な重みがあり、目にフィットするので効果的に温めることができる
- 電子レンジで加熱するだけですぐに使える
- 繰り返し250回使えるので経済的
なぜ小豆から蒸気が出るのか??というと、小豆は他の豆類と比べて水分をたっぷり含んでます。電子レンジで温めると、その水分が水蒸気になって出てくるというわけ。ただ、蒸気とはいえ、蒸しタオルのような湯気が出るわけではありません。
一度使うと小豆内の水分がなくなってしまうので、繰り返し使う場合は4時間以上の間隔をあけて小豆の水分量が増えて戻るのを待つ必要があります。
また、小豆は使うたびに水分を充分に保てなくなり、温まりにくくなったり焦げやすくなったりします。そのため、使用回数の250回は守るようにしましょう。
パッケージ一覧。おまけの足もとカイロ(左)とあずきのチカラ目もと用(右)。
小豆が入っているので、適度な重みがあります。表面の素材はポリエステル、綿、ポリプロピレンです。
注意書きと電子レンジでの加熱時間も記載されてます。
電子レンジで温めるときは、この面を上にして温めます。また、目に当てるのもこの面です。
眼球に当たる部分には小豆が入らないようなデザインになってます。
手に取ってみると小豆の入ったお手玉のような感じ。ちょっとほっこりします。
電子レンジで30秒〜40秒温めます。目安は、500Wなら40秒、600Wなら30秒です。
温めすぎると表面に「キケン」という文字が浮き出てきます。この場合、目に当てると熱すぎて目を傷める可能性があるので、キケンの文字が消えるまで冷まして使います。
大人の女性の顔に乗っけるとこんな感じ。目を中心にかなり広範囲を温めることができます。
耳にかけるフックはないので、顔はまっすぐにしておく必要はあります。
小学一年生の男の子の顔に乗っけるとこんな感じ。顔のほとんどをおおってしまいましたねw
実際に使ってみた感想 良い点と悪い点
商品説明に「天然蒸気」と書かれてるので、ちょっと湿った感じを想像してたんですが、実際に使ってみるとほとんど濡れません。どっちかというと乾燥してます。
- ● 良い点
-
- ちょうど良い温かさが5〜10分ほど持続する
- 温かさがなくなってきたかなと思ったら、両手で軽く押さえると残っていた熱をより感じることができる
- 適度な重さがあるので、ある程度角度があっても安定する
- 視界を遮ってくれるので、適度な瞑想状態のような感じでリラックスできる
- 小豆の粒を目の周りのツボに沿って押し当てると適度に刺激できるのでマッサージ効果も期待できる
約10分もすれば熱はなくなるので、マスクを外して目を開けると、心身ともにリラックスできます。
これは良い!
ただ、悪い点というかちょっと気になった点も…
- ● 気になった点
-
- 毎回電子レンジでチンするのが面倒
- 電子レンジがない場所では使えない
250回も繰り返し使えるのでコスパは良いんですが、正直なところ毎回電子レンジでチンするのが面倒になってきます。
あと、外出先など電子レンジがない場所では使えないのもデメリットですね。
使い捨てタイプと一緒に使い分けるのが最適かなと思います。