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長く使えるタニタの体組成計
10年以上使ってた体重計が壊れたので、Amazonで売れに売れまくってるベストセラー1位『TANITA 【乗った人をピタリと当てる「乗るピタ機能」搭載】 体組成計 ホワイト BC-754-WH』を買いました(2024/1/5 追記:購入から8年6ヶ月経過しましたがいまだ現役で使えてます。おすすめ!)。
在庫状況が変わるからかどうかは不明ですが、価格と販売業者がコロコロ変わります。それだけ売れてるってことですかね。
なぜ「体組成計」なのか?
そもそも「体重(計)」じゃなくて、なんで「体組成(計)」なのかってことを簡単に説明しておきます。
体重計はそのまま、体の重さを測るもの。体組成計も同じで、体を構成する組織を測るもの。じゃあ、体を構成する組織ってなんなのかというと、「体脂肪」「内臓脂肪」「皮下脂肪」「筋肉」「基礎代謝」「骨」などのことをいいます。
肥満の予防をはじめとする健康管理を行うには、体重だけでなく「体組成」をチェックして体全体のバランスを知ることが役に立ちます。体組成の状態を毎日簡単に知ることで、それに応じたエクササイズを行うことができるんです。皮下脂肪を減らすためには有酸素運動、内臓脂肪を減らすための食事療法など、目的がわかることで健康的なダイエットができるんです。
最新の体組成計では「筋肉の質」まで分かるものまで発売されてます。
「乗るピタ機能」搭載のTANITA体組成計BC-754
今回買ったのはTANITAのBC-754というモデル。「筋肉の量」は測れませんが、BC-754では「体重」「BMI」「体脂肪率」「内臓脂肪」を測ることができてます。これで税込2,000円は安い。(最新の価格はこちら)
操作いらずの乗るだけ測定「乗るピタ」機能搭載。100g単位で最大150kgまで計れます。
作りはかなりシンプル。樹脂素材なので単3電池4本含んで約1.2kgと軽く使いやすい。
高さは39mm。10年以上前のものからの買い替えなのですごく薄く感じます。
電池は単3電池4本。お試し用の電池が付いてました。
気に入った!簡単に測れるって素晴らしい!
BC-754には「乗るピタ機能」が付いてます。個人データを事前に登録しておくと、自動的に個人を認識して測定します。個人を測定する手間が省けるので、とても簡単に測定が可能。
個人データを登録しておけば、電源が入っていない状態のまま体組成計に乗るだけで測定が可能です。手軽に測れるのはレコーディングダイエットには何よりも必要な条件です。
5人まで個人データを設定可能です。登録しなくても図れますが、その際は体重しか測れません。
体重や体型が近い人を登録していると、誤認識する場合があるようです。家族構成によっては誤認識する可能性が高くなる場合がありますので、よく確認してください。
ファッ!?なにこの体脂肪率…
実際に測ってみました…
まずは体重。
タバコやめてもうすぐまる3ヶ月。2kgほど肥えました。
続いてBMI。
27.6!
うわぁ、久々見ました、BMIの数値。BMIは体重を身長の二乗で割った値。
標準が18.5〜25未満。肥満度1が25〜30未満なので、肥満確定…。
続いて体脂肪率。
24.1%!
下に「やせ」「標準」「軽肥満」というメモリがありますが、これでも軽肥満確定…。
最後に内臓脂肪。
13.0レベル!
下に「標準」「やや過剰」「過剰」というメモリがありますが、「やや過剰」で内臓まで太っていることが確定しました…。
ふぅ、なんかこれだけ数字を突きつけられると凹みますね。こんなに簡単に「BMI」「体脂肪率」「内臓脂肪」が分かるんですねぇ。これだけでも買い換えてよかったわ…ショックですけどね。
最近の技術の進歩はすごいなぁと感心するとともに、もっとエクササイズ頑張ろうと思った、夏の終わりの一日でした。
内臓脂肪ってどうやって落とすんだ?